このイベントは終了しています。イベント詳細は、実施当時の告知ページを再現しています。

Rainbow Africafe 2025

2025年6月27日 17:00〜18:30

  • 開催日:2025年6月27日(金)
  • 開催時間:17:00~18:30
  • 主催団体:明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科 菊地滋夫ゼミ
  • 開催形式:トークイベント、ダンス
  • 外部ゲスト:FATIMATA氏(アフリカンダンサー)
  • 入場料等:予約不要、無料

主催者に会いに行こう!

このイベントは、アフリカンダンスを取り入れた、思わず体が動き出すような参加型の体験イベントです!来場者も一緒になって楽しめる内容なので、自然と笑顔になれること間違いなし。さらに、FATIMATAさんのトークを通じて、アフリカの文化や価値観に触れられる時間もご用意。楽しみながら学べるのがポイントです。そして、誰でも気軽に参加できるよう、会場のつくりや進行にもひと工夫。初めての方でも安心して楽しめるイベントを目指しました。ポスターもゼミ生が担当しました。ゆな(4年)、わかな(3年)、ゆりな(3年)の合作です。

今年は“感じる“イベントへ

Rainbow Africafeは、明星大学・菊地滋夫ゼミが6月に毎年取り組んでいる恒例イベントです。ゼミではアフリカの人々の暮らしや価値観に触れながら、「人が幸せに生きるとはどういうことか」を探求し、文化や社会の多様性、他者とのつながり、共生のあり方について学んでいます。

本イベントは、2023年にゼミ生が「祝日もなく雨が多くて憂鬱な6月に、雨上がりの空にかかる虹のような美しい時間を届けたい」という思いから発案したものです。その願いを受け継ぎ、今年は「もっと身体でアフリカを感じられるようにしたい」という思いから、トークに加えて、みんなでダンスをするプログラムを取り入れました。

昨年は主に対話中心の内容でしたが、「見る・聞く」に加えて「動く・参加する」ことができるイベントにしたいと考え、アフリカンダンサーのFATIMATAさんに出演を依頼。アフリカ特有の“リズム”や“エネルギー”を、参加者自身が直接体感できるような構成を目指しました。

準備では、どうすれば来場者が自然に参加しやすくなるかを考えながら、進行や座席の配置にも工夫を凝らしました。毎年行うイベントだからこそ、前年とは違う体験をどうつくるかを意識したことで、より深い“つながり”を感じられる企画になったと思います。

アフリカのリズムと語りがつないだ一体感

「Rainbow Africafe 2025」は、アフリカ文化の魅力と音楽を体感しながら、FATIMATAさんの人生に迫るトーク&ダンスイベントとして開催されました。アフリカンダンサー・FATIMATAさんによるダンスパフォーマンスは圧巻で、来場者も一緒に身体を動かし会場全体が一体感に包まれました。

前半のトークでは、菊地ゼミの学生が司会進行を務め、FATIMATAさんの体験談や文化的背景に迫りました。アフリカの人々が日常の中で大切にしている“お腹よりも心を満たす”という食文化の価値観は、多くの参加者にとって驚きと共感の連続でした。

後半はダンスセッション。FATIMATAさんの指導のもと、ゼミ生だけでなく他の来場者も加わり、自然と笑顔が広がっていきました。「ダンスは上手い・下手ではない!」という言葉どおり、誰もが楽しむことに夢中になっていました。

裏方では学生たちがトーク構成の調整やダンスパートの演出、座席配置の工夫まで主体的に担当。とくに「来場者がただ見るだけでなく、身体で感じられるイベント」を目指し、ゲストとの距離感にもこだわりました。当日は「初めてアフリカ文化に触れて感動した」「ダンスが楽しかった!」」といった声が多く寄せられ、文化を“共に感じる”ことの可能性を実感できる時間となりました。

当日参加した学生の生の声をお聞きください。

  • アフリカのダンスって初めてだけど、音楽と一緒に体を動かすのがこんなに楽しいなんて思わなかった!
  • アフリカの方達の「お腹がいっぱいじゃなくても、心が満たされればいい」という考えに感動しました。
  • 文化の紹介だけじゃなくて、FATIMATAさん自身の経験や考え方を聞けたのが印象的でした。
  • ゼミ生の司会進行がエネルギッシュで場の空気を盛り上げていて、すごく楽しめました。またこういうイベントがあったら参加したいです。

伝える”から“響き合う”へ

Rainbow Africafe 2025を通して強く感じたのは、「文化を伝えるイベントは、相手と響き合う場でもある」ということです。今回のイベントでは、FATIMATAさんの言葉と踊り、そしてゼミ生の司会進行により来場者自身が自然に参加し、会場全体が笑顔とあたたかさに包まれました。

準備段階では「どうすれば初めての人も積極的に参加できるか」を大切にしながら、細かな構成や空間づくりに力を注ぎました。その結果、学生も来場者も“つながる”感覚を得ることができたように思います。

イベントは一方向の発信ではなく、その場にいる人たちと一緒につくるものだと思います。Rainbow Africafeは、まさにその実感を得られた時間でした。これからも、文化を「感じ、共有し、育てる」場を目指して続けていきたいです。